店主の気ままなひとり言
珈琲工房かわもと店主の、ほとんど独り言

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食欲の秋 コーヒーも

9月の末になって そろそろ鹿児島でも秋の気配 が、感じられるようになった。夕べは 風呂上りに畳の上にゴロンと横になり、そのまま しばらく寝てしまい、1時間後に 寒くて 目が覚めた。
「食欲の秋」 コーヒーも秋は、美味しく感じられると 言うのを、よく耳にする。「いつでも美味しいコーヒーを、提供します」と、宣言しているので、秋だけ美味しいと言われるのはコーヒー屋としては、まずいのだが。実は、秋は、焙煎が、比較的楽だ。気候によって焙煎するときの 状況が、違ってくるが、秋は、湿度 気温が、最も適してるように思える。炭の火力もコーヒー豆の状態も、問題ない。焙煎機がコーヒー豆にあわせてかってに焼いてくれてるんじゃないかとおもうほどだ。
ただ 10がつの終わりから11月位の冬への移行期になると、今度は 一年で一番焙煎に苦労する。同じように焼いても、どうしても焼き上がりの味が変わってしまうのだ。炭を 多くして火力を増し釜の中の温度上昇が、遅くならないようにするとか、煎り止めの時間を、ずらすとか、いろいろ試して、そのうちその年の冬の焙煎が決まってくる。
同じコーヒーでも季節によって味は違うのだが 飲む人間の方も、季節で味覚が、ちがったり 好みが違ったりするので、年中お客様に飲んでいただいているしだい、 自然と人間の味覚の良い関係に感謝
 

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なぜ、備長炭を、使うかというと、火力が、安定していて、そのうえ 長持ちするからだ。本当は、備長炭で焼いたから、美味しいというわけではない。どの炭でも ちゃんと焼ければ味は、それほど、変わらないのだ。しかし 火力が安定してないと 美味しくは、焼けない、途中で、火力が、弱まって最後の段階で、熱が、不足してしまったら、最悪だ、だから 備長炭を、使うのだ。
値段は、ふつうの炭より数倍高いが、焙煎に失敗してコーヒー豆を、廃棄しなければならない事態になるよりは、熱原にお金を、かけたほうが良い。
「炭焼きコーヒーは、苦い」と思い込んでる人がいるが 、炭でも浅煎り 中煎りにすることは出来る。そうすれば酸味のコーヒー よりマイルドなコーヒーにもなる。ガスではえられない独得の風味を味わってほしい。