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三島由紀夫と東大生達の討論。
TBSで、映像が見つかり 映画化された。
でも、この映像 昭和の終わり、1983年だった思うが、TBSの番組「報道特集」で、確かに見た。出演者のコメンテーターが、当時学生ではなかったが、会場にいたということで その、姿も写っていた。同じ映像に間違いない。
違うのは 報道のされ方 今は 三島の視点で語られている。以前観たときは 学生の方にスポットが当たっていたように思う。
あの時 真剣に三島に挑んだ学生たちの何人かが その後自死している。今回 天才と持ち上げられている 芥という男は、自信なき程で 三島の意見に迎合してしまい、他の登壇者から「東大全共闘の名が泣くぞ」と、ばかりに批判されていた。
多くの学生は、革命とまで言わずとも、改革のための戦いをしていたわけで、右翼思想の三島は 保守の代表に思えていたのでは。
作家 三島由紀夫のファンも当然多くいたはず。もちろん彼の著作の素晴らしさは 誰もが認めるところ。ただ、武力蜂起を訴えるような 政治思想に関して、私は全く許容できない。自身の美学を貫いたことに 見事さを見出して 好感を持つものもいるかも。それならいいが、今 世の風潮が 三島思想を容認してしまう事であっては たまらない。昨今の政治状況から、どうしても危惧してしまう。
この討論会 に、山本義隆氏も出ているようだ、山本先生を尊敬する、東京の山元が教えてくれた。先生の著作 「私の1960年代」を、読んでいるところだ。後継世代から「何でも反対」せだいと言われたりするが、世の理不尽をただすために 全力で戦った世代。成し遂げられずに終わったかもしれぬが、その成果は大学自治の意識を高め、安易な警察権力を戒め、行政の本来の目的を顧みさせる事ができた。その後 学生運動 全学連が一括りにされ、ブンドと呼ばれる小集団同士の抗争、そこから派生した暴力集団の愚行により、一般には悪いイメージが植え付けられてる。
80年代には 光州事件 天安門事件、いまは 香港で、理不尽と戦う 学生たちを世界中で、理解し 応援している。破壊行為は容認できぬとも、起因する事象に対する彼らの抗いは全面的に支持できる。日本では政治意識の低さが、話題になる。持たずとも支障ないのであれば、平和な証拠かも。でも そんな風潮に乗じて怪しいことを企む勢力には対峙しなければならない。徴兵制を問われ「いやでも 決まったら従うしかない」という若者がいた「馬鹿者」と、しかりつけたい。
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[おかえり 寅さん」
シリーズ50作目。49作目があるのを知らなかった。まだ観てないのは、この49作目と 37作の「幸せの青い鳥」 あとは 全部見ている。テレビで何度も全作放送の特集があったから、2度 3度ほとんどの作品を見ている。何度見てもいい。その度違った感想、解釈が浮かんでくる。寅さん マドンナたちの心境を察すると、「そうだったのか」と、感慨様々。
今50作目は 満男と泉の「掛け違ってしまった恋のその後」が、メイン。思い出に寅さんの懐かしい姿やドタバタの様子 そしてしみいる言葉が出てくる。
思わず 冒頭の 博がさくらへ 精一杯の告白するシーンから、泣けてしまった。最初にこのシーンを見たときは、15歳だったかな。そのころ、喜劇と決めつけてたから、こんな感情はなかったはず。この50作も決して喜劇ではない。私の中の最高傑作「あじさいの恋」は見事な悲恋物語。出てくる過去のドラマは、みんな持ってて、寅さんから「こんな生き方もあるんだぜ」って、教えられているような。共感はこの年になったせいで感ずるのかな。空港で別れる 満男と泉のシーンをみて、二人のこれからにずっとお互いが存在しあっていける幸せを信じて、自分のこれからもきっと 何か報われるものが。と、ほくそ笑んだが、思い浮かぶ具体例ナシ。劇場のドアを開き、冷めた日常に戻ってきた。

へンな情けも人のためならず。

優秀なはずの官僚たちが 総理大臣の不始末のために あほみたいな屁理屈を一生懸命考えて、尻拭いさせられている。
と、見えていたが どうも 官僚が今の首相に居続けてほしいがための策ではないのか?と、思い始めた。
今の首相 歴代首相に比して 到底優秀には思えない。やはり 官僚の助けで というか 官僚の言う通り、政策を発表しているらしい。官僚の言いなりの政権なら、官僚にとって好都合。現政権を守るために あえて 恥をかくことに耐えているのか。かつて 問題になった 恫喝で、支配しようとした政治家と違い、おぼちゃま風の上品なお方、これはなるべく守ってあげよう。と。
官僚組織の中には 禁止された 天下り斡旋を、こっそりやってた部が、すっぱ抜かれた。首相は、お仲間には手厚く 配慮してくれる。恩を売っておけば 甘い汁が! 首相が何をやるか(大したことはできないから)より どさくさ紛れに隠れて 何かやりかねない 官僚たちに目を光らさなければ。