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やっぱり 筑紫哲也

久しぶりに島へ帰った。雪の降った14日夕刻 フェリーで鹿児島を発つ。
翌朝名瀬港着。暖かい。いいタイミングでこれたようだ。2日目の16日は、肌着とシャツ一枚
で、作業をすると 汗をかいたほど。いい天候のおかげで、沢山の人に会いに行けた。
でも 今日書きたいのは。島のことではなくて、帰りのフェリーの中で読んだ雑誌のこと。
週間朝日MOOK「筑紫哲也」その中の「愛した人々」というコーナーで多様な人たちが
「筑紫さんと私」というテーマで 関わってきた内容や、思い出を語っている。
皆有名人だが、それぞれ活躍の場が違う、本当に多方面の分野の人たち。その付き合いの広さ
に驚かされる。同業ジャーナリスト、作家など文筆業者の他、哲学 政治 音楽 の分野の
第一人者。芸能人でも ベテラン女優 若手女優 演歌歌手 フォーク歌手 と、多様。
筑紫自身も 新聞記者 雑誌編集長 テレビキャスターと、ジャーナリズムに変わりはないが、
その発信する手段、表現方法 取り上げる対象の斬新さ と、世の変遷にマッチした取り組み
を、行ってきたと思う。周囲のいろんなことに気を配り、そして興味をもって注目し、それについて
発言した。それと 皆が言ってるのは、「他人の話をよく聞いている」特に少数意見を大切に
する。加藤登紀子は、「目の前にいるひとが、被っている苦しみの、一番奥のつらい部分まで
入り込む」これが ジャーナリストとしての厳しさと優しさだといっている「強いものに強く
弱いものに弱い」。天野祐吉は、筑紫の「どこへでも飛んでいく野次馬精神」が、テレビ
ジャーナリズムの真髄としている。好奇心旺盛という点は ほとんどの人が、評している。
寺島実郎は「多様性の温存}という言葉を使って「いろんなものを許容する哲学が、まさに多事争論」と、
示した。このテレビで新聞のコラムをやる「多事争論」は、やはり画期的なことだったのだろう
。音声に過ぎなかったニュースを、話し言葉にして話し手の思いがにじむものにした(天野)
その仕上げとして 毎日 あの多事争論で筑紫は語り続けたのだろう。羹尚中は、朝日ジャーナルの
「若者達の神々」を、取り上げ筑紫の名白楽ぶりを称えている。自分が見込んだ新参者を、
次々よに送り出していった。浅田彰 辻元清美 ビートたけし尾崎豊 山本耀司 高橋源一郎 
中森明夫この多様な顔ぶれも 広い趣味を持ち いろんな物に 興味を示す 筑紫だからこそ
見つけられたのだろう。このことについて 田原総一郎は、「全共闘のしがらみがないから 
出来た」と、言っている。田原は「全共闘世代に期待したが、その後彼らは総括もなしに 
資本主義に飲まれていった。」それで 若者に期待するのはやめようと思ったが、筑紫は、
全共闘華やかなりしころはアメリカにいた。彼らの挫折を目の辺りにはしておらず彼らを
肯定的に捉えることが出来た。と この「若者達の神々」は、筑紫のインタビュー記事だ。
若者にかたらせていた。それは、対等の立場で聞いていたのか、どちらかといえば 相手を
持ち上げていた。当時筑紫は40台かな、きっとこれから何かやってくれそうな 彼らが、
眩しかったか、うらやましかったのではないか。その彼らは期待通り やってくれて 
この特集雑誌に、筑紫から受けた大きな影響を述べていたり 感謝している、
父のような存在だったー製造責任者ーと、言ってたらしいが 辻元清美は今自身の政治活動が
筑紫の信念を、体現するためのものでもあるようだ。
筑紫は 滝廉太郎と血が繋がっていること、坂本龍一の父親に親近感を持っていたこと 好き
な歌が「貫太郎月夜」だったこと など そうだったのかと 知りえたことに 満足できた。
樹木希林の語りで 彼女ががん治療をした 鹿児島の病院を紹介し、筑紫も4ヶ月間鹿児島で
闘病生活をし、その間家族だけの生活がおくれて家族皆 筑紫も明るく穏やかな時間が過ごせ
たという。そうか鹿児島に来てくれていたんだ。ニュース23の最初のサブキャスターが
鹿児島出身の有村かおりだったり喜界島に弟さんが居たり、鹿児島には もともと縁があたの
だ。50歳年下の女優、綾瀬はるかも語っている。テレビ番組で、筑紫とサイパンへ行った
とき 彼女がなにを質問しても筑紫は「詳しくわかり易く 丁寧に教えてくれて表情はいつも
穏やか、 身近に感じ安心できた」私の目標とする大人が、これだ。考えてみたら、筑紫の
意見に私はいつも賛同し彼と同じ尺度で日々のニュースを見聞きしている。私はジャーナリスト
ではないが社会を作っている一人の大人として、言うべきことを訴えよう筑紫哲也のように 
広く波をおくれる訳じゃないけど。筑紫哲也もどきのきぶんを味わうだけでも楽しい嬉しいことだ
きっと。
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