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昨日 箕島高校野球部前監督 尾藤公さんの告別式のニュースが流れていた。この監督と 箕島高校の野球は、私も大好きだった。
笑顔の監督という評が、大半だが,笑いながらも奥歯をかみ締めて、気だけは抜かないようにしてる表情だった。
試合で エラーした選手に「お前のエラーはあと2つは予定してる」と冗談言ったら、選手が安心したようにリラックスでき、よい結果に繋がった。というのが笑顔の理由として、以前話されていた。当時の監督としては、異例だったのだろう。「恋愛も励みになるからどんどんせぇ」と推奨したらしい。春夏連覇したときにの保守 島田宗彦に彼女がいるという話は よく伝わっていた。
思い出す試合で 一番多くあげられるのが、昭和54年の 星陵との延長戦だろう。この試合延長で 2回ホームランで追いついたのだが、最初のリードを許したのは、エラーだった。普通落胆を顔に出してしまうところ、彼等はそんな態度微塵も無いどころか、一塁手は笑ってた、この余裕が逆転劇を生んだか。試合を楽しもうと、言ってもそうできるものじゃない、しかし 彼等は、普通どおりだったのだろう、余裕を持ってた。負けて泣く試合はしない というのが目指すものだと言ってた。それを聞いたのは、もっと前、昭和45年の選抜での優勝インタビューだった。この試合でも 延長に入り、点を許しながら 追いつき さよなら勝ちに結びつけた。
この試合でも、大詰めの場面で 簡単なファールボールを野手が見合って落としてしまった。エラーだ。でも 内野手達は笑ってた。1点リードされた裏の攻撃 ランナーを置いて4番島本講平の打順で、期待が盛り上がる、しかし 三振、落胆万事休すのはずが、投手でもある、島本がつぎに備えて投球練習を始めた。テレビ解説者が驚いてた。次打者が、長打で、ランナーを返し追いつき、最後は島本のさよなら打で、勝利。優勝。この試合もよく憶えている。
このどんな苦境のときでも笑顔を、保てる、余裕を持って考え 判断できる。こういうチームを見て とても感心し、以来 この高校のチームを、応援してきた。
漫画 「どかべん」のユニホームが 箕島のユニホームをモデルにしているというのを、聞いたことがある。試合中は、常に真剣で、笑い顔など見せてはいけないとされてた高校野球。このユニークなチームにはたくさんの人が、興味を持っていたのだ。
大学のとき 同じセミに 箕島で、ピチャーをやってた男がいて、親しくしていた。一言でいうと おおらかな男だ。大学生としては、社会性を持ったというか、我々より、一段上の分別 礼節を既に備えていた。尾藤監督に教えられた、人としての基本を見事に発揮していた。
他の 多くの高校の監督達が、尊敬し教えを請うという、立派な監督として、高校野球界に 名を残していくだろう。
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