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テレビからハートへ キャンディーズは近くなった

従姉に、「お父さんのことは、そんなに心に深くは刻まれなくて、割と 冷静に捉えられてるんだね」と、言われたことがある。本人が 自分の父親の死後 何年も 立ち直れなかった経験から 私の様子をそう評価したようだ。父の死後2年。 もう2年か まだ2年かで、考え方は 極端に違うのかもしれないが、父の件は、ある程度 予想が出来た。予想よりは 早く その時が来てしまったけど、父が 長く生きれた人生に満足していることを 日ごろから聞かされていたので、我々 遺族の気持ちは 穏やかに保たれていた。当然その死は家族にとって辛く悲しいものであることは間違いない。「できればもう少し元気でいてくれてたら」と言う思いはずっと持ってる。だが 悲観してばかりはいられない事情もある、父が逝ってしまったことで我々は強くなれた面もある。身近にいた存在でいたのがその後 魂が私の心の中に棲み始め、もっと近い存在になったような気もしている。
人の死で 心が揺さぶられた経験は 作家 島尾敏雄 一色次郎 干刈あがたなど その時 その著書をよく読んでた、少なからず 私に精神的な影響を与えた彼等の死を知ったときに、あったことを憶えている。新聞で 突然、その死を知ったわけだし、死はまだ早いんじゃないかという思いが 強かった。
突然 報道された 田中好子さんの死も、たくさんの人の心を震えさせたことだろう。キャンディーズファンというのは 何十年経っても ファンでい続けてるらしい。彼等には まさしく 一時代の終わりと認識させる衝撃だったことだろう。それほどファンではなかった私でも 39年前 NHKの歌謡ショーのアシスタントで 登場以来 づっと テレビで見続けているわけだから、親近感は より 強く持ってはいる。毎日見てた 「ちゅらさん」のしっかりものの母親役が私の記憶の中の 最も強い 田中好子の印象だ。明るい しっかり者 楽しくさせる存在 だから その死というのは 最も彼女に 似合わないことだった。まだ 死んではいけなかった。キャンディーズファンが望んでた再結成または 元メンバー3人の共演は実現の可能性が絶たれた。キャンディーズを完全に失ってしまったということかもしれない。しかし 再びキャンディーズに戻された昔の少年達は、あらためてその存在を より大きく感じていることだろう。
いまでは いい大人達 だけど、想い出に入り込むと その若かったときに 感情が戻ってしまう。一人のアイドルの死だけど、思い出すのは、当時の楽しかった事々。喪失感に締め付けられてるいい大人でも、明日は 責任ある社会の一員として活躍する。その活力になってるかもしれない楽しい思い出を蘇らせながら、いま 田中好子という アイドルのことを 思っていることだろう。

        
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