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放課後の校庭が青春

ラジオで、歌の歌詞を批評、解説していた。興味を持って聞き入ったのは 「初恋 村下孝蔵」
この歌を推薦した男性が、「歌詞のどこが」という問いに、「放課後の校庭 これが全て」「放課後の校庭は 青春そのもの」これをうけて 女性タレントが 「私 中学で 校舎の窓から 好きな人が 放課後、校庭を歩いて下校するのをずっと見ていて ときめいてた」と。
部活動で汗を流すだけでなく、校庭は学校生活でいろんな役割を持つ場で、しかも放課後は開放された気分で、感情の高まりを覚えた淡い想い出を、よく作り上げるものだ。
私も よく憶えている。校舎から 校庭でなくても 中庭でも 下を歩く女生徒たちを 眺める時は、嬉しい時間だった。好きな子が通れば、なおさらだが そうでない人でも 華やかさを感じて、それを 眺めているのは 大好きだった。授業が窮屈で、その対比かもしれないけど。下にいるものは、上から 呼びかけなければ、上の 方を意識することはほとんどない。じっと見られていることに気づいてないから、見るほうは安心して づっと見続けていた。
「初恋」については、以前にも 「歌の旅人」の記事を読んだときに、感想を書いたが、村下孝蔵の密かに思ってた 少女を 「放課後の校庭を走る君」と歌っている。結局 彼女とは 一言も会話しないで 卒業してしまったらしい。切なさと 嬉しさで、強く締め付けるような胸の思いが湧き上がっていたことだろう。楽しそうに振舞う彼女の姿は相当眩しく思えただろう。この純真な思いが彼を 詩人にしたんだな きっと。
私の思い出にもたくさんある。体育祭の練習をサボって 校舎の3階の図書室から、男女楽しそうに肩組んで歌ってるのを見て、悔やんだこと。好きな子を見つけて内心にやけていたら、フォークダンスが始まるらしくて、慌てて降りていき 何食わぬ顔でその輪に入ったが、その子と 手をつなげる直前に 音楽終了。始まるときに彼女の近くにいれば と また悔やみ。中学の寮でも 5階の学習室から 下の通りを行く 通学の女生徒を見ていた。福岡で浪人中も予備校の寮の2階の部屋から 下を楽しそうにいく中学生を。 並行して走る 電車の高校生を、ぼんやりとだけど、ほのぼのと眺めていた。
「初恋」の歌詞の最初にある 「五月雨は緑色」についても解説していた。五月雨は梅雨のとき 新学期が始まり落ち着いた頃、周りを見渡して 恋の対象の存在に気づく。みどり色は 青春を表す。青春は青とされているが、みどりも眩いイメージで それをあらわす。 そして 青と 緑は あいまいに されている。信号が緑なのに青と言ってるように。
まぁ 聞くほうは 歌詞のイメージに共感できれば良いわけで、一語一語の解説には あまり 意味がないのだけど 作詞者の意図を知って さらに強く共感できれば もっと この歌が好きになれる。

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