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感謝 Dr森正樹

娘が 亡くなった翌朝、同窓生の一人から 悔やみのメールがはいった。naさんから連絡があったそうだ。
その彼の名が、今日の新聞に出ていた。大阪大学 医学部の教授だ。九州大学のグループが、がん抑制遺伝子を増やす仕組みを突き止め、それを邪魔する分子特定。その研究に彼が協力し重要な部分を担ったようだ。
娘が亡くなる数日前、既に「もう 治療は無理」と宣告を受けたあと、naさんから 「彼m君に相談した?」と言われ、してない旨話すと、すぐ メールを入れてくれた。
mから返事が来て、「九大の血液専門の教授に、連絡する」と言うことだった。
その後 「九大のa教授と、そこの病院の院長は懇意の仲で、教授が直接、院長と話をして、結果を、連絡します。」と言うことになった。私も 「今は 何にでもすがりたい」と、お願いするメールを返していた。
結果を伝えるメールで、「感染症が治まったら、移植もできるようです。」とあった。naさんと、まだ可能性はあるんだと気持ちが奮った。 もう一本、個人的に私を慰める内容のメールが来て、実際は無理だとわかった。感染症が治まって 体力が回復するのを待ってる間にも、病気はより 強く進行するんだ。この メールで全てを掃って、覚悟ができた。それから 娘の最後の 到来は、あっという間だった。
葬儀に来てくれたnaさんは、悔やみきれぬという表情で、言葉がなかった。私は、全てに感謝できていた。
naさんのおかげで、日本の最高の医学者の判断をうけられたのだから。
後日、入院してる病院の院長から、「すごい 有名な方と、お知り合いなんですね」と。言われた。mが、日本で始めて 幹細胞を使った 乳がん手術を成功させた人で、再生医療の第一人者であることは知ってた。テレビでの映像もみた。新たに知ったのは、彼の研究が、ISP細胞を、もっと安全で確実に作り出す研究で、まさに ノーベル賞級のものだということ。
そんな彼と小学3年生の時、同じクラスで、毎日のように遊んでいたが、いま親しくできるのは、一昨年、私達が同窓会をしている時、同じホテルで、日本医学会の会も開かれていて、彼が我々の会場にきてくれて、さらに2次会にまで付き合ってくれたから。そして 「困ったことがあったら何でも、相談して」と言ってくれたから。
小学生の頃、当然彼は秀才だった。運動もよくできた。持久走が得意だった。それに 素直だったはず。3年生の秋、10月だった、私と彼は、放課後児童会に出なければならなかったのだが、さぼって、学校近くの山で遊んだ、ランドセルは教室に置いたままで。教室に戻ると、二人のランドセルは、担任の机の上に置かれていて、先生が 怒っていることを知った。翌日 やっぱり叱られた。2人 前に立たされ、「昨日のことは絶対許しません」とまで言われ、彼は素直に泣いて謝った。私は、何とかごまかそうと、いいわけばかり並べた。やっぱり昔から、逃げてばかりの意気地なしだったんだ。彼の父親は、当時の校長。担任のu先生も、きちんと叱ってくれた。だからみんなu先生が好きだったんだ。
思い出話に それてしまったが、そんなm君だから、私達の苦悩を理解して、暖かい言葉をかけてくれるんだ。彼には人々を幸せにできる力がある。これからも一市民としてよろしく。そしてこれまでの事に、感謝。
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