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テレビで 血液内科の専門医を紹介していた。この番組を事前に知ってはいたが、見る気にはなれなかった。義父からの電話で教えられた娘が 見るというので、一緒に見ることに。
東京虎ノ門病院の医師という事で、骨髄移植で有名な病院。亡くなった娘 舞の病院にも そこで 研修を積んで、戻ってきた医者がいて、担当ではなかったが、最後一月は、幾度も見てもらって、的確な治療と 説明に 信頼が持てた。それまでしなかった治療で、ぐんと よい結果になる事で、本心 この医者に期待をしていたものだ。
助かりたい 最後の望みを、この病院に託した、患者たちがやってくる。難しい状況、助からない可能性が高い場合も多いが、そんなこと関係なく 「とにかく助ける」という信念でやってる 決して諦めることなく、最後までどうすればその患者は助かるか に苦悶する日々だという。
3人の患者が 紹介されてたが、無事に退院できたのは一人だった。統計でも造血幹細胞の移植で 成功する割合は30%らしい。70代男性は移植前 病状が急変して命が絶たれた。予期してなかった事態。舞と同じ状況だった。50代女性は 肝細胞移植後 感染症を克服しながらリハビリにも励んでいたが、移植後 40日目に絶えた。舞が病棟で最も親しくしてた40代の女性が 同様に 先月亡くなってる。毎日ロビーで賑やかに会話していた、他の人たちのことにも思いが及ぶ。
やはり 深刻な 危険な病気なんだ。予防も出来ない、原因もわからず 突然なるんだから。免疫力が落ちたときに何かが起こったんじゃないかとは 聞いた。でも 普通はならない。なった人はどこが違うのか。舞は なってからわかったが、遺伝子の6番 9番が入れ替わってることがわかった。これは白血病に進行する「異常」らしい、担当医は珍しい といってたが、骨髄移植の関係書をみると ちゃんと載ってる。この異常も 先天性か 後天性かわからない。
今日出てた専門医の 最も感心すべきとこは 絶対諦めず 必ず治す と、決めてるところ。舞の最後の2週間前、担当医から 相当に辛い移植治療をして、成功する確率は5% 緩和ケアで、2ヶ月延命できる、そして 若くして逝った2人の患者が 静かに限られた短い時間を過ごし、思い残すことなく旅立った 話をして、暗に移植断念を促された。私達は 2ヵ月後でも 娘を失いたくなく移植を希望した。しかし 宗教に依存している母親が、その関係者から移植断念を勧められ、心変わりしてしまい、意見が分かれている状況では、出来ません と、
決定になった。
どうなったかわからない 強行したら 途中で 命をを落とした可能性ももちろん高い。でも 治療できなかったという後悔が づっと残っている。最後まで諦め切れなかった。舞も 移植を待ち望んでいた。きっと最後まで頑張ったはず。私の望みでなく「本人のため これ以上苦しませないように」という優しさもあろう。
舞を、娘を失った寂しさを 今になって とてつもなく辛い と感じてきてる時、その 医師が苦悩に満ちた顔で、患者を救う道を、探し 考えてる姿を見て、ここまでやったからと、思える状態では なかった自分達であったことを後悔し、この人が側にいたら、最後まで託せたのでは、と 鹿児島出身という 東京有名病院の医師を見ていた。
でも やっぱり 見ていて辛かった。当然 舞の妹は泣いてた。
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