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千住真理子さんが伝えた音楽の力

私の永遠のアイドル 千住真理子さんが テレビで話してた。バイオリンで天才少女と呼ばれてた彼女が20歳いのとき、海外の大きなコンクールの予選で落ちてしまい、それから バイオリンが弾けなくなってた事。
私が千住真理子を知ったのは 77年に日本音楽コンクールに14歳で決勝にすすんだことを伝えた FM雑誌の記事だった。その見出しは「おそるべき真理子さん」だった。「天から二物も三物も与えられた人として 才能と美貌を備えた、少女の写真があった。10歳で学生コンクールで2位 12歳でN響と競演 17歳でパガニーニで4位入賞 と 順調に何も恐れずに進んできたところで受けた屈辱が、音楽を捨てようとまで思わせた。
それが ある ホスピスに呼ばれて演奏したことで、本当の音楽に気づき、再び 演奏活動に戻れたが、そのスタイルはかなり違うものになってる。
ホスピスの入院患者が50人も彼女の演奏を聞きに来て、その命が残り少ない人たちの熱心なまなざしが愛情となってその場の空気を暖かくし それを感じたときに、それまで経験した事のない感動を覚えたという。そして 今まで自分がやってたのは バイオリンを弾いてただけで、音楽ではない。コンクールで入賞したのは 技術を競ってただけで、音楽の力は 人の心を動かすんだと悟った。今 東北の被災地で、幼児達に演奏で、音楽を与え、その力で心を豊かに 生きる楽しさをもてるように、と各地を回っている。コンサート活動ももちろんやってるが、子供へ音楽を教える活動は ずっと前からやってるのを、以前テレビで見た事がある。映像に出てきた子供達はみな 目を凝らすように 演奏する千住を注視して、身動きもしない。きっと 音楽の力を素直に受けていたんだろう。
彼女は今 49歳。穏やかな表情をしている。10代の頃も美しい少女だったが、いかにも天才風で鋭い雰囲気を持ってた。今も 美人なんだけど、普通の人、普通に年をとった人の表情をしている。もちろんバイオリンを持てば 天才に戻るが。「愛の夢」のやわらかい、美しい旋律と ぴったりマッチした人柄は やっぱり私のアイドルだ。
10代の演奏

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