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テレビに促されてコーヒー事情を考える

BSテレビで コーヒーについて、特集していた。同じアラビカコーヒーの木から取れるコーヒーなのになぜ 産地によって味が違うのか。という話から始まり 生物学者の説明と 石光章商事の研究所の検査結果などを紹介。気候 土壌 海抜の高低などにより 違っているが 脂質と糖分の量に差があることなどが、紹介されてた。ほかに地形や日照などもその要因になってる。崖っぷちに成るコーヒーは、崖下からの強風から種子を守るため果肉が発達して、美味しいコーヒーになる と言った話は コーヒー業者の間などで話に出るが、番組ではどのような状態では どういう風になるといった詳しい話は要らない。焙煎についても 化学反応が起こると説明するが どのような反応かは 言ってない。ただ 実際に フライパンを使って焙煎してみせて、色と香の変化と 生豆と焙煎豆を比較してどれだけ膨張したかなどを、実験してみせたのは、時間もかかって大変だったろうに、よくやってくれたと思った。膨張が内部の炭酸ガスによっておきてる という説明を生物学者がしていたが、焼くと炭酸ガスが発生して、それがある程度抜けてからが美味しいというのが 私の認識だったので、本当なら初めて知ったわけで、最近、専門の本やレポートを読んでないことを反省。もう一つ 知識不足だったのは、ハワイのコーヒーと言えば コナとカウアイだったのに コナの東隣のカウ(kau)のコーヒーが注目されているということ。コナは一日のうち半分晴れ 半分曇りで、コーヒー栽培には適する気候。一方カウは 一日中曇り。高地だとしても、良質コーヒーが取れる条件ではない。シ実際飲んだことないからわからないけど。それより 気になったのは、生産地で品種改良を研究している日本人の 「ハワイは 高品質で高い値段で売れるコーヒーを造らないといけない」という意見。現実にそうしないと、アメリカでの経営は成り立たないだろう。アフリカでは良質でも ハワイと比べられないほどの少ないお金しか生産者に渡らない。生産者を守るためのフェァトレードが ヨーロッパで、広まってるが、巨大消費国のアメリカが参加してくれなければ、効果が薄い。生産地コナと消費地アメリカ本土は近い。アフリカからアメリカにわたる間に、生産者や 消費者から見れば 中間搾取では と思われるお金が 積みあがっている。この仕組みを何とかしないと。というのが私の訴えたい事。
番組では そんな事には触れていない。コナは確かに美味しい。とくに日本に入ってくるのは 最高等級のエクストラファンシー。べらぼうに高い。ブルーマウンテンにも値段は劣らない。たぶん 日用品としてコーヒーを飲むアメリカでは こんな高いコーヒー、ポピュラーじゃないんじゃないだろうか。日本人だけがありがたがって飲んでるのでは。そういうわけで 庶民向けコーヒーが中心の当店では扱っていません。

美味しく 楽しく コーヒールンバ
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