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「歌の旅人 ベートーベン第9 歓喜の歌」。録画していたのを見た。いつ録画したのか、はっきりわからない。それほど古くはないはずだ。期待して見たのではない。だから 見ないでほおって置いたのだが、番組終盤の 二つのポイントに興味が湧き 取り上げてみた。
日本で最初に第九が演奏されたのは 第一次世界大戦中、徳島の坂東俘虜収容所のドイツ人捕虜たちによる演奏が初めてだった とか CDの収録できる時間は カラヤン指揮の第九が 一枚に納まるように設定された というエピソードは有名だ。そして 今 全国で 年末に 市民等による 歓喜の歌の合唱 コンサートが盛んに行われている話題。
昭和45年に 川崎市の工場勤労者たちのコーラスグループが、この歓喜の歌の合唱をやった。翌日の新聞はみなそれを絶賛した。参加した工員達は、職場で「よっ ベートーベン」と言うような歓待を受けた とあった。これが日本で最初の市民合唱による演奏会 かどうかは 番組でははっきりさせてない。でも 昔からあったセレモニーではなく ここ20年くらいの間に盛んになったはずだ。当時の指揮者が話していたが、みな素人ゆえ 詩の内容やベートーベンについての詳細はほとんど知らない その学習からまず始め、工員たちは理解するに従い ベートーベンの苦労と自分達を重ね、共感し理解していったという。そこまで深くやったのが成功の要因のようだ。
なぜ 年末恒例なのか、歌う市民達もどうして年末を目指すのか。登場したドイツ文学者が自説を言っている。
この歓喜の歌も ベートーベンの作った曲も 喜びを表現して それは一瞬であっても 全てを忘れさせてくれる。日本人が 年末に忘年会をする感覚に共通する と言うのだ。「これを済ませないと正月が来ない」という慣習はいろいろある 何があっても それのために意識を集中させれば その間 苦悩や悔恨は忘れる事が出来、苦労をしてまで 事を済ませば、過去の事に心が執着しなくなり、次の一歩を新鮮な心地で迎えられる。そんな日本人気質にかなっている物のようだ。

中学生?文化祭での合唱 生徒たち見事 立派
先生たち だらしなく見えるけど、しっかり聞いてる?
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