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昨晩。と言っても日付は今日に変わって、しばらくの 1時頃だけど、風呂上りに紅茶を飲みながら、「今日は 朝まで生テレビ がある日だ」と思い、テレビをつけてみたら、割と若い人たちが 討論している。NHKだった。テレ朝の方は 橋下徹と彼を批判する または 彼に批判された 人たちとの討論 と言うより口論みたい。
橋下のふてぶてしさが目立つのだが、視聴者は 多数を相手に受けている橋下を応援したくなりそうな雰囲気。若者達の方が、理路整然と意見を述べている。感情的に激しい言葉の応酬になりかかると、司会者が「田原さんの番組みたいになりかかってますので」と釘を刺す。こちらだと 誰かの存在を不愉快に感じる事はまず無い。
出演者は70年代に生まれた人達が中心。80年初めの人が2人。年齢で30代から40代前半。大学の研究者、IT企業の経営者 クリエーター フリーライターなど、若くとも立派に論客と言える人たち。論題は「格差」。世代間の格差もあるが、同じ世代間でも経済格差がより広がっている。是正に積極的な意見も、格差の存在を肯定する意見も そんなのどうでもいい と言う意見もある。総じて、政治の無策に行き着くが、そもそも 国に、意政治に救いを求めるのが間違っている という意見、大きな社会制度の問題だから 国にしか出来ないという意見。私の20年前が 「国に頼って生きるつもりなんか 全く無い」と言う意見だったから、前者に同感だが、国に邪魔される と言う意見に賛同もすると、やはり 国よ 政治よ 頼むからしっかりやってくれ と言いたくなる。「日本は 増税などで収益が上がれば それだけ格差が広がる おかしな国」という意見の側で 「バカな国だよ」という言葉が出た。彼等はバブル崩壊後の、政治の怠慢で、自分達の世代の困難が生じていると不満を持つ。それを解消して、次の新しい社会を作るのは自分達の世代だ という 覚悟も持っている。彼等の世代が政治の中心になれば行き詰まりから 脱却できるのかもしれないが、若い世代が政治に無関心の間は、難しい。無関心でなく 政治に失望しているのが実情ともいえる。
ただ 誰も悪意があってそうしたのではない事も 皆承知。非正規雇用の増加も経営を安定させ、おおくの雇用を確保しようとしてなした事だが、結果が、社会的弱者の増加をもたらしている。善行に向かって進んでいたのに結果は最悪になってしまう。昔の経済学者(ケインズだったかな)が、指摘していたらしい。
問題は政治家の意識で、選挙有利な特定世代やグループ中心の方策を廃して、公平な富の配分 行政サービスの施策に真剣に取り組んでもらいたい。そういう政治化を択ぶ選挙民 主権者としての義務を持つ国民に 結局その責任は掛かってくる。
私より20歳ほど若い、次のリーダーになり 老齢に至った私達を救ってくれるであろうこの者達の 熱い討論に、仕切り感心し、頼もしく思い、安堵感を持った夜更けのひとときだった。
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