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日本人のソウルミュージック「ふるさと」の原風景は、JR飯山線が走って のどかな風景。「春の小川」のモデルとなった 東京渋谷の河骨川は東急電車が走り 普通の都市風景。歌詞に出ている風情は全くなく その川さえ 暗渠になって 目にする事はない。「それでも 渋谷の人たちは歌ってくれる」と、作詞の高野辰行のひ孫に当たる人は感謝していた。どちらも高野の作詞 他に 「朧月夜」「もみじ」「春が来た」などもあり、作曲は岡野貞一。
昨日見た「歌の旅人」で、感じた事を ちょこっと話したくなった。どの歌も その風景が鮮やかに浮かび上がってくる。今その風景を見ているような気になれる。その歌詞は 難しい。1910年代の子供のための歌だが、当時の子供達は理解できていたのだろうか、その言葉 言い回しはふだん大人たちも使っていて 聞きなれていたのだろうか。「春の小川」などは その後 2度 その時代の子供にわかる歌詞に かえられている。「すがた優しく 」の元は「にほいめでたく」「ささやきながら」は「ささやく如く」三番まであったのだが 今は歌われない。一方「ふるさと」は 変わらずそのまま歌われている。「うさぎ追いしかの山」を子供の頃 「うさぎ美味しい かの山」と 替え歌にして歌った事は多くの人が経験しているだろう 「かの山」なんて 山の名前だろうと思ってた。「忘れがたき」って言葉も 普通の会話では出ない。でも ふるさとを思う気持ちを表すに ぴったしのことばなのだ。「つつがなきやともがき」も 「ふるさと」の歌詞でなく 別の機に聞いたら、何のことやらと子供は理解できないだろう。でも 「ふつさと」の歌の中では、この言葉でないといけない。ほかに 言い換えられないのだ。「朧月夜」は 高野が 7キロ離れた 高等小学校からの徒歩での帰り道、既に薄暗くなった山々の風景を読んだのだが、「入日薄れ」「霞深し」「夕月かかりて においあわし」という歌詞で その風景は はっきりと想像することが出来る。当然 大人になってからの作詞だから こういう言葉が出てきたのだろうが、子供の頃にみた豊かな自然の情景と 感性をも表すのに 最適な言葉だった。もしかしたら 子供に 難しいと思えるこういう言葉も、すこし 言葉の意味を教えたら、やはりその風景を想像して、言葉を理解できているのかもしれない。子供のほうが 想像力は豊かなのだから。
「春の小川」の原風景も のどかな田園地帯だ。昔 渋谷付近はそういうのどかな場所だった という事がわかる。昔を記録した歌だ。
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