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N郎さんのブログで また新しい 恐ろしい事実を知った。1980年フランスシェルブールで起こった事故である。ラ・アーグ再処理工場で、電源完全喪失の事故があり、もし 処理が遅れていたら、人類が滅亡するかもしれないほどの危険な状況になっていたというもの。
そこで 調べてみた。「birth of blue]」「toshizou 情報メモ」「阿修羅」への投稿などの ブログに 詳細が書かれている。元の情報は 広瀬隆著「東京に原発を!」という本からのようだ。
送電線の事故で 核燃料の再処理工場で停電が起こった。すぐ 予備の自家発電に切り替え、とりあえず危機を脱した。しかし 送電が復旧し通常の電流が流れ出しても、自家発電を停止するのを怠り、過剰な高圧電気が係り、電圧機がパンク。二つの電源とも使えなくなった。このままでは 冷却水が送れず、高レベルの廃液が沸騰爆発してしまう。でんきがこないとコンピューターも動かず、工場全体が 制御不可能になる。
幸い 20キロ離れたところ、軍の発電装置が置いてあり 急遽それを運んだ。ただこれも もし冬だったら、道路は雪に埋もれ運べなかったか 運んでも間に合わなかった。もし10分 事故が遅ければ。工場のプルトニウム処理が始まっていて、爆発の可能性は格段に大きかった。
ここには 世界中の使用済み核燃料が運ばれてくる。日本の使用済み核燃料をフランスで再処理して それを運ぶ海上ルートについて、危険なものが通るということで、議論が毎日のように行われていたことがあったが。それもこの工場だったかどうかはわからないが、日本もかかわりのあることだと思う。
その日 30キロのプルトニウムが処理される予定だった。原爆が4キロのプルトニウムでできる 30キロというりょうが以下に大きいか。その9年前にもし 事故が起こったら、東西南北1万キロまで 汚染された灰が飛んでいくと 報告されていた。もし 爆発していたら ほんとに人類滅亡となりかねないところだったのだ。
しかし この事故のことは、ほとんど知られていない。フランス政府が報道を規制したようだ。日本で新聞に載ったのは、その4ヵ月後で、本来ならトップ記事のはずがそうではなかった。フランスは原発大国 原子力産業大国と言っていいヵも知れない。人類滅亡の危機より 国の利益が大事だったようだ。
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