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昨日は終日雨。午前中はかなり強く降った。配達に行ったお客さんの庭に大きな水溜りができている。そういえば前回来た時 子供たちが自分がすっぽり入るくらいの深い穴を掘っていたところだ。水は濁って表面しか見えない、どれだけ深いのかはわからない。「危ないな」と、思っていたら、家人から「もう埋めてあります」ときいて安心。もしそのままだったら あの深さを満杯にするくらいの雨量だったということだが、そこまでは降っていないだろう。
この濁った水をためた穴を想像して思い出したのが1960年のチリ地震による津波。朝 目をさま覚ましたら、大騒ぎになってる 子供の私は何がなんだかわからないまま、母の背中におぶられて 家を飛び出した。家の外一面水が押し寄せていて 私たちは裏の路地から大通りに出た その道路も完水。多分濁っていたのだろう、大通りに曲がったとき 母が側溝に落ちてしまった。背中の私の腰まで水に浸かった。
当時私が住んでいたのは 新川町5班 いまの伊津部町1番。港からは1キロくらいだったろうか。道路の水は、小学生の姉 兄は自分で歩いていたから 数十センチだったと思う。母が側溝に落ちたとき 後ろで 姉の笑い声がし、続いて母も笑った。そう慌てることもなく、とりあえず避難、という程度だったのだろう。水は永田橋交差点まで達していた。父は大変だった。木工所なので 庭にたくさんの木材を天日干し していた。その木材が水にさらわれ流される。それを食い止めるため必死だったようだ。水が引くときの力は 予想外に強かったようで、一部の材木が流出してしまった。幅60cm 長さ1800cm 厚さも4cmくらいの木材 ぶつかると大変なことになる。近くに永田川が流れていて、その川の流れに乗って川下にどんどん流れる。このまま海に行ってくれたらいいか と思っていたら 川下に住んでる 高校生がその木材をせき止めて 流れないようにしていてくれていたそうだ。翌日その高校生が うちにやってきて 父と話をしていた。父が礼を言っていたのだと思う。幼い私からその高校生は 大きくて立派で かっこよく見えた。
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