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ブランドものの婦人服のネット販売が好調らしい。実際に手に取り着心地などを確認してからでないと購入しなかったものが、写真を工夫し、縫い目や、ボタンなどの細かいところまで写し、写真の数も20枚ほどと多めにし、また 返品自由とすることで、安心感をもたせ、ネットに親しんでいる30代を中心に売り上げが急増中という。既存の店舗には脅威だが、なんとショップで実物を確認して 購入は価格の安いネットで というひともいるからたまったものではないかも。ショッピングは楽しむもの 買うのはネットで。
家具をネットで紹介して、注文があると、メーカーに連絡し、工場から直接 購入者に送る。販売業者は店舗も倉庫も 在庫させ持たなくてすむ という 家具店の記事を読んで 驚いたのは、7年位前だっただろうか。今ではドロップシッピングが、広く知られ、 商品説明画面はメーカーが作るから素人でも、難なくできてしまっている。ネット販売はより多くの商品情報を提供することが成功に欠かせない。
さて 珈琲の場合写真を出しても ほとんど同じ。味をどう伝えるかが大事だが、的確にそれを伝える言葉を見つけるのが難しい。味よりもコーヒー豆についての説明が細かく、多くなってしまう。産地情報 農園の紹介 管理状態。これは珈琲業者にとっては重要な情報だが、消費者にとってはどうだろうか。高級と言われる豆は 確かに丁寧な取り扱いで、おいしさを保っているが、飲む人の好みに合っているかどうかで、おいしいかそうでないか、違う意見になってしまう。その味と風味を予想でき、おいしそう と思わせる言葉でないといけない。マイルドという言葉は呑みやすさを連想させるが、酸味 苦味どちらにもマイルドさは含まれ、コクがある と言うと 味がしっかり出ていることだが 一般に味の濃さと思われている。ソフトとマイルドのちがいも曖昧。香りについてもいい香り と 強い香りは 同義ではない。これで 購入しようとする人に おいしさを訴えようとすると、「ソフトでマイルドで コクがあり 香りもよい」となるが これはどの珈琲にも当てはまってしまう。違いを言葉で表せないとなると、おいしそうだと連想させる抽象的な表現を用いる業者もいる。夏の香り 森の香り。実際にヘイゼルンナッツのエキスをくわえたフレーバーコーヒーと言うのもあるが、さわやかな風味を連想させるのに自然の要素は適当のようだ。また 形容した言葉によって、実際に飲んだとき、いしきがその言葉に反応して、味覚を変える場合もある。にがみが特徴の珈琲に、マイルドをつけると、甘みのほうに味覚が引っ張られ、にがみが薄れる場合。酸味の珈琲の代表モカを深入りにした場合 「モカの風味を残し」と入れないと、ふつうの苦味の珈琲としか感じなかったり。こうしてみると、実際に店で飲んでもらう時でも 端から、決め付けられたコーヒーの特徴を行ってしまうと飲んだ人はそう感じてしまうのかもしれない。自信のあるコーヒー屋は何も言わずただ 飲んでもらうべきなのだ。試飲ができないネット販売では 工夫した言葉を駆使するしかない。どのコーヒー通販業者も似通ったキャッチコピーになっている。激安 格安 という言葉で誘うことも多いようだが、ブランド婦人服の例の様に、いいもの ほんとにおいしいものを求めている人たちのほうが増えている。信頼できる業者かどうかを判断してもらうことが 商品にたくさんの説明をつけるより大切かもしれない。
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