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昨夜 テレビで「八日目の蝉」が あった様だ。娘が録画していた。それを 「見て!」という 「すごかったよ」と。私も見たかった映画だ。DVDのレンタルが始まるのを待っていた。今夜 寝っ転がって、観た。誘拐された主人公の現在と 誘拐犯と暮らしていた、幼児の時が 交差して出てくる。時間を追ってストーリーが流れると思っていた予想とは、異なっていた。角田光代の原作を読んでないので、原作に忠実に乗っているのかはわからない。最後にそれらが皆結実する。それまで母親だと信じていた人と、訳のわからぬまま、引き剥がされてしまった場所で、蘇った記憶に、自分の背負ってきた苦悩の訳を、理解でき、解き放つことが出来たのだろう。現実の自分を、受け入れることが出来、きぼうにも繋がった。
誘拐犯の方 こちらも主人公だ、その子供と 毎日を暮らすために 全てを投げ出し、全力を傾注した。こちらを主人公として、キネマ旬報では 誘拐犯役の永作博美を主演賞に選んでいる。たとえ きっかけは 恨みという因があったのかもしれなくとも、側にいつもいて、自分を頼る子供には 血のつながりとか 関係なく、親子の愛は完全なものとして、生まれている。ずっとずっと前 その命が存在したときから 自覚している愛のように思っているはず。私にはそれが わかる。
観終わったときは 涙があった。娘が 「どうだった」と 聞いてくる。顔を向けられずに。「うん」とだけ応えて そこを離れた。娘も こういう複雑な愛情を理解できるようになった かな と、成長をうれしくも思う、が、現実に 彼女の 両親への愛の表現は、複雑に悩んでいるに違いない。
この映画、まだ 本当の核になってるものが わかってないような気もする。もう一回見てみよう。感想はそれからにしよう。

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