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「違いのわかる」のセリフで有名なネスカフェのCMの「ダバダ~ダ」という曲は。ジャズピアノの八木正生の曲だそうだ。ネスカフェには何の興味もないが、このCMには興味がある。著名人が主人公になり 気取った態度でコーヒーを味わう。ほとんど当たり障りのない、無難な人たちで、誰が出ていたか?記憶に残ってない。たぶん このCMソングの印象が大きかったのだろう。これは31日の朝日新聞、「歌の旅人」を読んでの感想だ。「歌の旅人」は 毎週土曜日で 前日に「旅立ちの日に」を読んだばかり。今回は特別に日曜日も。よく見たら 「広告特集」とある。どうりで やたらと ネスレを褒めてると思った。
読みながら思い出したのは、「今夜はこれだな!」のセリフで始まった ビールのCM。セリフの後すぐ バド・パウエルの「クレオパトラの夢」の演奏が始まる。私にとっては痛快だった。大好きな曲だったから。初めて聞いたのは、81年の猪俣猛率いる「フォース」のコンサートで、西直樹のピアノ演奏を聞いたとき。私と同じように、テレビから流れるこの曲を耳にして、引きつけられた人は多かったようだ。この曲 アメリカではそれほど知られていない。バドをアイドルとしているバリー・ハリスさえ、日本公演で、リクエストされたこの曲を知らなかったのか、弾かなかった。日本では馴染みのこの曲が 演奏されず、肩透かし。この後 ウィントンケリーの「ジューン・ナイト」カーティス・フラー「ファイブ スポット アフターダーク」がこのCMで流され、多くの人がジャズに興味を持った。88年の菅野邦彦のライブで、高校生が「ボーダリック」をリクエストした。きっとこのCMでバド・パウエルを知り、そのアルバム「シーン・チェンジス」を聞いてその中の「ボーダリック」を気に入ったのだろう。ジャズ喫茶「フラワー」には 野球ばかりやってた 市役所の青年が「ウィントンケリーを聞かせてください」とやってきた。街ではよく知られた その筋の組長が、コーヒーをすすりながら 熱心にジャズに聞き入っていた。こんなありがたいCMだが、そこで宣伝されていたビールは 飲んだ記憶がない。



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