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中島みゆきの「化粧」を大竹しのぶが歌っていた。歌うというより 演じている。そのひとつの詩の世界に身を置きなりきっている。ほんとに辛そうに、切なそうに。泉谷と歌った「黒の舟歌」の時のような、圧倒的な声量は押さえ、昔の「みかん」のようなかわいらしさや いじらしさは微塵も見せず。さびしい女を演じきった。さすが 演劇の個人賞を何度も受けてる実力を発揮している。この「化粧」は中島みゆきの4枚目のアルバム「愛していると言ってくれ」に納められている。このLP、私は買ってない、まえの3枚は買って、今も持っている。この4枚目のアルバムはFMで、チェックしたカセットテープがあったので それを良く聞いていたし、それで満足していた。特に、これ!という曲がそのときはなかった。しいて言えば シングルがオリコン1位になった「わかれた」が入っている。ミルク32が面白い。そんな感想だ。でも 実は あの「世情」が収録されているのだ。そのときはそれほど インパクトを受けなかったようだ。しかし 10年くらいたって聞いたときの感慨はとても深いものだった。テレビドラマの中で使われたというのは、そのあと知った。「変わらない者達と戦え」と鼓舞され感情を高ぶらせるが、シュプレヒコールは通り過ぎ いつしか 何もなかったかのような静けさに戻ってしまう。でも 続けよ 戦わねば と、その訴えは残される。youtubeで見ると 三里塚闘争、 過去の学生デモ フォークゲリラ 全共闘闘争など 象徴的な写真がこの歌をバックにアップされている。海外の反戦デモか抗議デモか、曲に添った写真もある。過去の写真だが、この歌の力で、大切なもの その時 を思い出し、まだ 終わってない シュプレヒコールは聞こえている、そんな力強さを感じる。
ある youtubeの写真に ショックを受ける。これまでにもこのての写真は沢山見ているはず。いま 現実に地球上で起こっていることだから。そこに この「世情」が流れると、もっと よく見ろ、と言われてるような気になる。目を背けてはならぬ。この悲惨な現実を終わらせるために 戦おう、シュプレヒコールをあげよう そんな高揚があったのは私だけではないだろう。初めて聞いた20代前半の私は、この歌に興味を持たなかった、共感もしなかった確かにノンポリ学生だった。何を夢見ていたんだろう。
先日 中島みゆきは久しぶりにこの曲をコーラスを従え歌ったそうだ、今歌わなければならない世情なのかもしれない。

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