店主の気ままなひとり言
珈琲工房かわもと店主の、ほとんど独り言

プロフィール

川元 正樹

Author:川元 正樹
店主です。よろしく!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



久しぶりに建具つくり。台風で強風吹く中、兄は展示会で鹿児島へ。飛行機は飛んでいるんだ。船は昨日から欠航で、注文受けてるコーヒーを 鹿児島へ送れない。手持ちぶたさで、朝 工場をのぞくと 3代目が一人 作業している。「何か手伝うことある?」と聞いて、指示されたのが、新築の家の引き戸つくり。3種類の戸 計10枚。設計図を見せられ、説明を受けるが、図面を見た瞬間「え、えー」窓が3個も付いている引き戸、面のほとんどをガラス窓にする戸。考えながらやればできるだろうが、かなりの時間がかかりそう。そこへ「10時半くらいには終わらせて」という3代目。1時間半でできるのか。たぶん3代目でも無理だろう。簡単な細工のない 戸から始める。縦は曲がりの少ない 集成材を使い 横は杉の下桟を使えばいいのだが、窓枠にあたる部分は、杉ではだめ。杉は柔らかくて、釘やビスが効かないから。そこで 他の木を探すのだが、ここで苦労する。高価な木材を使うと怒られる。しかし どれが高価なのかわからない。ヒノキかヒバを使えばいいのだろうが、ヒノキが見当たらない。名前は知らないが節の多い外材があって これは高くはなさそうなので、使いたいのだが、当然 節の部分は避けなければならない。測ってみるが、節が避けられない、ヒバを使う事にしたが、ここでも効率よく 無駄なく加工しないと、やっぱり怒られる。戸の厚さにあわせて重いヒバ材をカットし、削って 厚みをそろえる。材木の厚みもあるので、これを半分にする。切ってみたら割れが見つかってやり直し。なんやかんやで窓枠の縦横の材料を準備するのに、数時間を要し、戸車の穴あけと、組むのは簡単だったが、結局一日かかってしまった。1時間半なんてとんでもない。加工して使えなかった木材も結構多く、兄がいたら「とんでもない赤字だ」と 言われるだろう。目立たぬように、他の木材の影にしのばせ、掃除だけは綺麗にし、やれやれ シャッターを閉めて 終了。兄には「考えれば分かるだろう」と言われ、じっくり考えていると、「考えすぎるな 単純にやれ」といわれ、仕事が遅いと 叱られ、あわてて間違うと もっと叱られる。さて 今日の仕事、評価はいかに。月曜日に帰ってくる兄になんか、会いたくない心境。一週間くらい台風が停滞して、飛行機が欠航になってはくれないだろうか。
スポンサーサイト


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://coffeekawamoto.blog55.fc2.com/tb.php/715-4e7b2717
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)