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一ヶ月ほど前 朝日新聞「映画の旅人」で、岩井俊二監督の「ラブレター」の記事を読み、ぜひ見たい映画だと思っていたのだが、今日 BS放送で見ることができた。
「届くはずのない手紙が 届いて、返事が来た」ことから、ミステリアスな内容で始まるが、その謎はすぐ解けて、清清しいロマンティックな物語に進展していく。さすが岩井俊二らしい、ほっとするロマンスストーリー。「リリッシュのすべて」などより、この「ラブレター」や「四月物語」の方が私は好きだ。
死んだ恋人への思いを断ち切れぬ主人公と、手紙をきっかけに、ただのクラスメートと思ってた少年が自分と深くかかわっていた事を思い出す もう一人の主人公。この二人が そっくりの顔立ちと言うことで、中山美保が二役を演じているが、何故 そっくりでないといけないのか、面倒な一人二役になったのか 最後の結論で繋がってくる。クラスメート二人が字も一緒の同姓同名と言うのが 重要なポイント。卒業アルバムで しらべた住所が、恋人ではなく、同姓同名の女子生徒のものだった。そういう人がいたことなど全く知らぬ彼女が、出した手紙が始まり。この映画 見てみたいと思ってる人がいるかもしれないので、ないようには これ以上触れないで置こう。
同姓同名のクラスメートがいたら 意識せざる得ないだろう。それが男女の中学生なら、周りから囃し立てられるのは、容易に想像できる。しかし その事の煩わしさのほうが強く 迷惑な存在としてしか考えていなかったのに、あいての思いはそうではなかったことがわかった瞬間、ほんとに10年前に戻って、今はこのよに居ない彼から 告白されたような、初々しい気恥ずかしさを見せる表情が、ずっと記憶に残りそうだ。中山美保と言う女優はそれほどすきではない。今まで 出演作品は見たことなかった。夏目雅子を思い出していた。そうか 「東京日和」 は彼女だった。見ているんだ。
さて 彼が死んだ山に向かって 叫んだ彼女は、新しい恋に進んでいけるだろうか。もうひとりの、10年前の告白を受けた彼女は、彼の事をどう消化するだろうか。そう考えている間は まだ 映画が続いている。より長く楽しめる。
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