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ゲッティンゲンを聞きたい。

シャンソン歌手の別府葉子さんが歌ってる「北ウイング」。フランス語で、軽快なテンポで 歌っている。youtubeの画面では緑豊な講演でのライブの様。パリのモンマルトルの丘を想像する。途中日本語の歌詞に変わる。聞き覚えのある歌になった。中森明菜の歌だそうだ。歌っていたのは丸亀お城祭りジャズフェスティバルの会場。80年代の歌謡曲に疎いわたしには気づけなかった。中森明菜の歌も陽水が作った「飾りじゃないのよ涙は」しか知らない。マキ&オズの「私は風」の熱唱は気に入っているが。別府さんはいろんなジャンルの歌を歌っている。ブログでしった持ち歌にはわたしも大好きな歌、懐かしい歌が沢山あった。しかしフランス語で歌われると、シャンソンに聞こえてしまう。別府さんがブログで紹介していた「ゲッティンゲン」というバルバラの曲、これを別府さんが日本語の訳詩をつけて大阪のでのライブで歌ったそうだが、この歌をちょっと 調べてみた。ゲッティンゲンは、ドイツ中央部にある中都市。ユダヤ人のバルバラは。やはり 10代の頃ナチスによる迫害をうけ 住居を転々としていた。ドイツに対する感情は戦後も複雑に思っていたはず。1960年代に  ゲッティンゲンのコンサートに招かれ、そこにグリム兄弟の家があることを知って、予定より長くそこに滞在し この曲を書いたそうだ。そのときに抱いたこの町への愛着を ドイツに対してのわだかまりを捨て、友情を伝えようと考えたのではないだろうか。ララ・フォビアンという女性歌手の動画があり、その訳詩を見ると、華やかさを取り戻したパリに比べ、ここでは戦争の暗い影が拭いきれてはいないが、静かに日常は流れている。この平和を後戻りさせてはならない と。歌詞の中に、憂鬱 許す 決して起こらせてはならない との言葉がある。でも 冒頭では多くの喜び 愛は花開く、とも。「わたし達は彼らを理解し続ける」という言葉は ドイツに対しての友情宣言だろうか。
直訳したのであろうこの訳詩は、歌の歌詞にはなっていない。別府葉子さんの詩が、この淡々とした静かな曲にのって流れる様子を想像してみる。別府さんは 反戦歌としてでなく 人間の自然な気持ちを素直に歌うと言っている。想像だけで ジ~んときそう。
余談をちょっと。大学受験で山陰に行ったとき、香川 観音寺一高の男と相部屋だった。かれが 「香川県で優秀な高校は高松一高と高松商業」と言っていた。甲子園で大活躍する高松商業の学業優秀は意外だったが、その卒業生 別府葉子さんを見ていたら 納得できる。

 
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