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土曜は寅さん 昨日は 最高傑作(私はそう思っている)「あじさいの恋」切ない悲恋物語。過去に何回も見ているのに、また 「よかったぁ~」と、感激する。見終えて一日以上経っているのに、ずっと 鎌倉で別れの前 寅に思いを訴える、いしだあゆみ演じるかがりの顔が頭から離れない。その後みつおが言う「おじさん泣いてた」この台詞に、二人の切ない関係が込められている。丹波で、かがりが寅を見送るシーン。寅の思いが本物でなければ 気軽に船を下りたかもしれない。ほんとに好きだったら別れを選ばない。が 正しいのだろうが、寅の場合は、相手を思うあまり、逃げてしまう。かがりが部屋を覗きにくる その足音をきいて 寝たふりをする。
かがりの意図は?もしかして と 艶っぽい想像をしてしまうが、それは判らない。でも 寅と一緒に居たかったのは確かだろう。いしだあゆみの表情が、奥ゆかしくて忘れられない。40年前はアイドル歌手だったのに、今や 大女優。前々回の松坂慶子は美人で色っぽかった。いしだあゆみは、地味な幸薄い女性にピッタリ?。映画「火宅の人」では 強い妻と母を演じていた。これもピッタリ。演ずる幅も大きい、素晴らしい女優になっている。初めての映画出演は、1973年の「日本沈没」だったと 思う。「なかなかいいじゃないか」という評を何かで読んだ憶えがある。残念ながら映画は見てない。
寅さんシリーズ 見るたびに 新しく気づくことが必ずある。「あじさいの恋」でも 団欒の途中で、かがりが子供を寝かせている間に 寅が遠慮して自分も寝床に付く場面。子供のためにそこを退いたと思っていたが、子供を寝かせるために横になったかがりの足、ふくらはぎが強調されているように思えた。なまめかしく覚えた寅が 後を予想して 逃げたのでは。勇気を持って逃げたんだ。意気地がなかったのではない。戦っていたんだ。かがりのやさしさに安住してしまっては、「フーテンのプライドがゆるさねぇ」なんて。
先週放送の「紙風船」でも、最後に マドンナ音無美紀子の問いに、寅は「何とも思っちゃいないよ」と答え、その答えに台詞は、「良かった」と言っている。マドンナな光江は寅に恋慕の情など全くなかったのだと思っていたが、台詞を言う表情を見ていたら、「本気だ」と言う答えを期待していたのでは。その答えにきっと喜んだのでは と、今回は思えた。亡くなった主人が「寅と再婚しろ」と言ったことに「まるでものをやるみたいに」と、怒ってはいるが、その表情は内心の思いを面に出しているのではと思う。歴代マドンナの中ではかなり地味な音無紀美子だが、この演技力がマドンナにふさわしい女優と認められたのだ。毎回 新しい発見がある寅さん。前回見てから 10年以上は経っている。わたしが年を重ねていることも、違う寅さんを見つけることができる要因だろう。さて 次回は何だっけ?そうそう 田中裕子だ。顔で悩む沢田研二だ。その後の二人に対してはこんちくしょうだが。田中裕子綺麗だった。
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