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ラジオの人生相談。相談者は、妻に浮気をされた男性。10代前半の子供が二人いる。「妻とこれから良好な関係を保ちたいが、自分の気持ちのおさまりが着かず、自信がない」
妻に問いただしたうわきの理由は、「子供に厳しく、時には暴力も振るう、夫の行為は、虐待としか思えない。子供のためにもそんな夫とは離婚する。離婚後のために、パートナーを作り、その事実を突きつけて、事を成し遂げようと思った」
ここまで 男の話を聞いて、身勝手な女だ、浮気の言い訳を、子供の問題に摩り替えて。夫婦関係を続けるのは無理だろう。
と、私は思った。夫の説得で、浮気相手と別れ、戻ってきてくれはしたが、夫として、わだかまりは拭えないだろう。
しかし 回答者、マドモアゼル・アイ、今井通子の意見は違った。相談者の男も 自分の父親にはかなり厳しく育てられた。しかし 時々は 見かねた母親が、入ってきて、守ってくれた。マドモアゼル・アイは「奥さんは、あなたのお母さんがしてくれた事を、子供のためにやったのだ。」子供を守るため、覚悟を決め、自ら汚れ役を、引き受けた。夫が真に反省してくれたt、信じて戻ってきてくれた。今井通子も「偉い奥さんですよ」
妻を浮気させてしまった、夫の家庭内の行為が、全ての原因なのだろうか。厳しすぎた育て方は反省すべきで、そこは真摯に受け入れるが、浮気した行為を、水に流せるか?わたしには自信がない。もし、表面上そんな風に振舞っても、結局いつかは堪ったものが爆発するだろう。でも 相談者の男性は、納得している様子。「すこしつかえが取れたようです」と言っている。
これは、「これから夫が、妻と、どう向かい合ったらうまくいくか」という相談だった。「奥さんは子供を守るため、家庭を守るため、あえて やった行為なんだ。そう 考えて、奥さんを受け入れなさい。奥さんと仲良く続けていこうと思えば、そうするしかないでしょう」と言うことなんだ。
普通に身近な人が相談されたら、感情的に、相談者の本意は酌まず、「そんな女なんか」という答えを発するだろう。でも相手の真剣な様子を、斟酌したら、希望どおりに収まる方向へ向かわせる、方便を使う。長年 沢山の、悩み解決を手助けしている、回答者の言葉のテクニックに感心した。
しかし この人生相談。いつもこんな風にハッピーエンドを目指すわけではない。「どう考えても無理です」「離婚しかありません」と言うこともよくある。そのほうが、全てうまく治まるからだろう。傷つく人が出ても、その傷を最小にできる方法なのだ。
相手を非難する相談者が、逆に叱られることも よくある。発言の虚を逃さない。しんじつを突き止め、周囲を含めて相談者のより利益がもたらされる回答を的確になす、そこにいつも感心する。
翻って、喫茶店のマスターだった頃、よくうけた若い人たちの相談に、悩みながらもした 私の回答は、いったいどういう事態をもたらしたか?まともにには、受け入れてない 事を 今は願う。
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