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娘、舞の事を、自慢します。新聞で、「いじめられていた友達を助けてあげたことで、自分がいじめにあった小学3年生の女の子」が、話題になっているのを知って、同じ体験をしても、相手を許してあげれた舞は偉かったなぁ と思った。
小学校の時のことは 本人から直接聞いてはいない。後に母親から聞かされた事だ。わたしも不自然に感じていて、気にかかっていたことがあり その事情が数年後にわかったと言う事だが、転校してきて、一人ぼっちでいる同級生を、舞が仲良くしているグループに入れてあげよう と 提案した事から、舞への攻撃が始まる。グループのボス と言っても小学4年生の女の子だが、頭の良い 要領のよい子。逆にその転校生に意地悪な行動を促したため、舞は拒否して グループからも抜けた。
学年が変わり、転校してきた子とは別のクラスになったが、ボスとは同じクラスに。そこに また別の転校生が。その転校生とすぐ 友達になった舞は、毎日一緒に登校、休日も一緒に遊んでいた。その年の秋にわたし達は鹿児島へ引っ越したのが、その頃、一番の仲良しだった子が現われなくなっていた。実は、ボスが仲間に引き入れ、舞をいじめるよう命じ、それに、逆らえなくなっていたのだ。その子の事情を良く知っているので、舞は決して その子を責めなかった。ボスの子についても、私が「その子のお父さんは中学校の先生だが、弱いので、生徒に吼えてばかりいる。家でも吼えていたら、その子はたまらなくて、他の子をいじめてしまうんじゃないか」と話した時、驚いたようだが、納得もしていた。救いだったのは、担任教師が、全てをわかっていて、舞をほめてくれたことだ。
中学でもいじめにはあったが、そのときは父親のわたしに全て話してくれた。冷静に聞く事に徹しようと、努めたが、内心は
感情を抑えきれないでいた。舞が 「明日休みたい」と言えば、「休め」と。登校するときでも、「大丈夫?休んでいいんだぞ」、「もし 嫌なことされたら、すぐ 帰って来い」と言う始末。そんな時舞は、怒って「行く!」。話さなければ良かったと思ったのかも。そのときのいじめっ子も、クラスマッチで優勝した時、カキ氷をおごってくれたし、家庭的に不幸である事を知っていて、それよりも、対応してくれない担任に、怒っていた。そこでも、同じようにいじめられてた子を、励ましたりしたのにいじめグループに入ってしまったことがあった。10年後、舞の通夜に来た子が、それを悔やんでいる事をわたしに語ってくれた。しかし中学の時の舞は、その経験で強くなった。強くなりすぎたが。男子にも反論した。暴力的で、皆に疎まれている同級生男子に、「何、その格好、かっこいいと思ってんの」と、罵倒するのを、周囲は恐ろしい思い出見ていたそうだ。
舞だけが、その男子に 普通に接していたらしい。「ありがとう」と言われた事のある唯一の同級生だった。たぶん そんな舞の態度が嬉しかったのだろう。
高校にはいってから、専門学校時代、アルバイト先でも、皆に頼りにされる存在になっていた。電話を聞いていると、相談を受けている。それが 毎日 何件も。就職して家を出た後もそれは一緒だったのだろう。入院中でもそんな相談の電話はかかってきていた。沢山の人と知り合い、関わって、舞も助けられ、出会った全ての人を大事に思っていただろう。舞の葬儀に運んでくれた沢山の友人達の存在でも、舞は評価できる。私は誇りに思っている。
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