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国民文化祭2015 鹿児島。多彩なイベントが 鹿児島県内各地で催され、その中の 奄美笠利町でのイベントが「シンポジウム 自然遺産と しま の生活文化」
何故だか 「行ってみようか」という気になった。
会場は 笠利町の奄美パーク 遠いのに。
本当は 講演をする 宮崎緑さんを見たいのだ。その昔 NHKの「NC9」で、始まったばかりの「NHK海外たすけあい」への協力呼びかけを、フィリピン貧民街のレポートをしながら 訴えていたのを見て、直ぐ、NHKへ寄付金を送ったことがある。彼女でなければしなかったかも。
講演では、奄美の文化の多様性をほこらしきものとしてあげていた。それが 持続可能なものであることも、この二つが重要だと。以前 鹿児島大の桑原季雄も講演で、「これまで、奄美の文化研究は沢山行われながら、成果を見てないのは、多様性と言うことに対し 尊厳の目を向けたなかったから」と話していた。そして 受け継がれていかれるもの。「何を守り 受け継いでいくか」そこが これからの大切なところ。
セレモニーの最初は 奄美高校郷土芸能部「太陽の子」(ティダのくゎ)の演奏。いつ見ても素晴らしく感動する。でも メンバーは毎年 変わっている。先輩から後輩へ 受け継がれていく
このことを 彼女は讃えていた。
われわれ と言うか 私だけかもしれないけど、改めて気づかされたことも。守られてきた文化 や芸能も、外から 新しいものが入ってくる、奄美ではそれを上手に取り入れている。奄美の太鼓 ちぢん は、日本のほかの 何処にもない。実は ミャンマーとラオスが起源のようだ。海を渡って伝わった、海は隔てる存在でなく、流して伝えてくれるのだ。奄美の島々で言葉が違うのも、その土地で流れ伝わったものが違ったからだろう。日本の古語からきた「ありがっさまりょうた」沖縄と似ている「めへぇーでろ」信仰のことばだろう「とーとがなし」徳之島の「おぼらだれん」喜界島の「うぶくんだーど」 みんな 意味は「ありがとう」だけど、各島々では独自の言葉が大切にされてきた。
テレビで活動してきた人だけに、明瞭な言葉で、簡潔にわかりやすく語ってくれる。容姿同様 美しい言葉と 声に 魅了され 聞き入ってしまっていた。会場の 奄美パークの館長になってから 14年になるそうだ。その間に 奄美の多くの事を研究したんだろう 島っチュとは 違う視点で。従って われわれにも興味深い 新鮮な内容の講演として 聞くことが出来た。
講演のあと、わたしの目の前で、知人らしき人と 立ち止まって語っていたその顔を まじまじと見ていた。美しい57歳だ。これが最も印象付けられた感想。
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