店主の気ままなひとり言
珈琲工房かわもと店主の、ほとんど独り言

プロフィール

Author:川元 正樹
店主です。よろしく!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



奄美龍郷町の新公民館が、建設中。そこには町の文化財を展示する博物館の機能を持ったスペースも出来る。今年 学芸員として採用された、従兄弟の娘、Mちゃんは 公民館が完成する来春にむけ、その準備に奮闘中。そのことを、熊本のくまもとに話すと、「是非自分も手伝いたい」とのこと。自分のふるさとである 龍郷の役に立つことを と、意欲を見せる。彼は英文学の研究者だが、中世の文学。日本だと、古文に当たるらしい。島の方言、島口も、古い言い回しが残っているのが特徴。この方言の研究にも意欲を示す。その変化については共通のものがあるそうだ。より喋易いことばに代わってくる。中世のイギリス文学の魅力を、彼はその文章の素晴らしさ、言い回しの見事さ だと言う。古い言い方と言うことは 日本で 美辞麗句といわれるようなものなのか。彼が翻訳した「カンタベリー物語」は、古い英語を 古い日本語で 表現したようで、日本語で読んでも難しい。これが 奄美の「島唄」でも同じだという。あまり島唄には詳しくないが、各唄の内容については知識を得ている。その歌詞については、普段使う言葉ではないので、正確な意味は知らない。島の中でも東シナ海側の奥深い集落で育ったくまもとは、聴きなれていたその歌詞についても理解していて、中世英文、同様、言葉が巧みで美しいと、評している。
このように島の言語文化と 自分の専門研究の共通点が明確なら、彼の協力は 町にとっても貴重なものになるかもしれない。
Mちゃんに話すと、「是非 お願いします」と。学芸員として、新たな道に入ったばかり。心強い申し出だと思う。観光の専門知識を学んできたが、古里の歴史文化の研究者になる。その ノウハウについても、博物の展示方法にしても、世界のミュージアムを視察してきたくまもとには、より多くのことを 教しえて欲しい。
Mちゃんの言葉を、くまもとに 伝えたとき、「お前も一緒にやるんだよ」って 無茶な。島唄歌えない。島言葉使わない。彼が お姉さまと方言で交わす話は、英語より聞き憶えのない難解なもの。この場に至って 少し興味は出てきたが、他の周囲の島人より その知識は劣っている。でも
思い出したことが。学生のとき、知った 沖縄学の伊波普猶の事をしり、大学の図書館で その 全集を借りて読んだことがある。十巻の内 第一巻だけだけど。そのときは熱心に読んだはず。「アマミキヨ」なんて 神話の中の名前に、おおきく反応した。大学卒業のとき、「ライフワークとして 民俗学を やりたい」なんんて、教授へ文章を提出していた。思い出しただけで、だから 私も!とは考えてません。これは Mちゃん くまもとにぜひ 頑張ってもらおう。
 
スポンサーサイト


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://coffeekawamoto.blog55.fc2.com/tb.php/862-92a36345
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)