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黒木和雄監督 祭りの準備

もう一度みたい映画  私のNO1は 「祭りの準備」
就職はしてみたものの ほかにやりたい夢があり いつかはそれを叶えたいと
強い意思は持つものの、田舎町のわずらわしい 人間関係や 母親の溺愛から
逃げられず、さらに 性的欲求は旺盛なのに 叶える勇気も無く 日々悶々と
過ごしている若者。悶々とした日々は、私も同じだったので 笑ってみながらも
共感を覚えて、見入ってしまった。 一月ほど前 NHKのBS放送で、やってたの
を 一度見ただけなのだが、 映画に出てきた情景がすっかり 目にやき付いて
しまった。 黒木和雄監督の 作品であることが まず見ようと思った理由であり
見てみて 期待どうりの 作品だった。
黒木監督の作品は まず 「美しい夏 キリシマ」に感動した。その前に「TOMMOR 
明日」を見ているのだが 監督が誰かは確かめずに見ていた。「美しい夏 キリシマ」
を見た後 「父と暮らせば」 「紙屋悦子の青春」と たてつずけに見て ほんとに
すばらしい作品だと思った。
「祭りの準備」は、途中 作業をやりながら見ていて 所々 見逃した場面がある
それ故 もう一度 どうしても 全編 画面から目を そらすことなく 注視したいのだ
その 見逃した場面に 竹下恵子の ラブシーンがあり、この場面を検証するブログ
が存在するほど 注目すべき事だったようだ。竹下恵子は素敵な女優だ。ラブシーン
をしなくても みんな注目するだろうし あまり見たいとも思わないのだが 、 でも
せっかく 演じてくれたんだから ぜひ見よう   -もちろん 本音は 見たい!-
映画の中の 人達は 馬鹿なことを やりながら 逞しく生きている 田舎の質素な
暮らしの中にも 楽しみを見つけ おおらかに 過ごしている。しかし エネルギー
に満ちた満ちた若者には、窮屈で、退屈で。比べて 華やかな都会へのあこがれは、
どうしようもなく あきらめられないものだった筈で、そこに行けば 賑やかな 祭りに
参加できると考えるのは 当然だ。
私は 都会の学生生活を終えて。田舎に就職した 仕事に魅力は感じてなかったが
田舎に戻ってこれたことには 満足していた。早く 自営の仕事を始めたい そのため
には 仲間 知り合いの多い、故郷が都合いいし いつでも 仲間と 遊べることが
嬉しかった。そのうち いやな仕事でも 営業で知り合えた沢山の人達が、その土地
での生活をより豊かにもしてくれていると 感じていた。
しかし 悶々としたものは ずっと くすぶり続けていた 自分のやりたいことを やれる
時が 来るだろうか いまの 状況に慣れがきて これで 構わないと思うようになり
野心も失せて 諦めでなく 納得で、夢は、過去の夢になってしまう。そんな 予想が
より現実的 なっていた。
都会に出た主人公は 祭りに参加できただろうか。そもそも祭りが行なわれていただろ
うか あったとしても 祭りの後の わびしさも 身にしみただろう。でも 若者は 夢を
持ち、それを目指すべきだ 夢も希望も失ったら もう若者じゃない。
ついでに もうひとこと   高校生の頃 こっそり見てた ロマンポルノの映画紹介雑誌
で、みてた我々の かくれたじゃない、隠してたアイドル 杉本美樹 桂木梨江 芹明香
らが 昔と同じように 妖艶に演じているのも懐かしく嬉しい。



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